2026-05-16

新作「御調みつぎ柿サワーエール」オンタップしました

御調(みつぎ)町は尾道の北部の町。初見で「御調」と書いて「みつぎ」と読める人はいないのではないでしょうか。中国地方の地名は関東から移住してきた私たちには難しく「三次」は「みよし」。三次こそ「みつぎ」なのではないかといつも思います。尾道から一つ山を越えた御調は温暖な尾道とは異なり朝晩の気温差が大きく冬は雪が降るのでノーマルタイヤしかつけていない私たちにとっては冬場は行けない場所でもあります。尾道ブルワリーの春の人気ビール「蕗の薹エール」の蕗の薹もこの御調町で収穫されたものです。尾道柿園さんはそんな御調町の標高300mあたりにあります。このあたりは江戸時代から「柿の里」として栄えた場所で霧の影響が少ないため干し柿の生産が盛んでした。お正月の鏡餅などに縁起物として供える「串柿づくり」が行われていましたが、そんな串柿ニーズも減り柿農家も減っていったそうです。活気あふれる風景をとり戻すべくUターン起業されたのが尾道柿園さんです。収穫して皮をむいた柿がずらりとつるし干されているさまが柿のカーテンのようで、今ではこの風景が尾道の秋の風物詩となっています。昨秋、尾道柿園さんから収穫後に残った柿が鳥獣被害を引き起こす原因となっているのでその柿を使ってビールが造れないかと相談を受けました。これらの柿を採りきっても結局廃棄するしかなくそれもやるせないという。柿酢になる上丸柿(じょうがんがき)ということで、尾道ブルワリー初のサワーエールにしてみました。アルコール度数低めの3%で酸味のある味わいなので、蒸し暑くなってきたこの時期にゴクゴク飲んでいただきたい!そんなビールです。オンラインショップでも販売開始しました。どうぞよろしくお願いいたします。

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