尾道商業会議所記念館で展示中の「尾道の醸造の歴史」。昭和の初めまで尾道は酢・酒・醤油といった醸造がさかんだったそうです。尾道ブルワリーのお店のあたりは水尾通りという名前の通りがあったり、熊野神社に3つの井戸があったり…いい水が豊富に出ていたようです。今も近所の尾道造酢さんは地下水を使っていらっしゃるそうです。そんな醸造の町でビール醸造を始めた尾道ブルワリーが一番新しい歴史「新時代の尾道醸造~ご当地ビールの登場~」に登場。尾道の醸造の歴史の一端に名を連ねていただいて光栄です。縁あって尾道でビール醸造を始めましたが、もしかしたら偶然ではなく尾道で醸造をする必然性があったのかもしれないなんて思ったりしました。令和4年2月23日まで。入館無料です。
2021-12-01
尾道の醸造の歴史の一端に尾道ブルワリーが登場
関連記事
コメントを残す